2020年08月20日
第11回調布ジュニア映画塾6日目
第11回調布ジュニア映画塾6日目
企業見学
今年お世話になったのは
株式会社イオンエンターテイメント イオンシネマ シアタス調布さま。
2017年開業の「映画のまち調布」に出来た待望の映画館。
映画館(シアター)に新たな付加価値を〝足す”という意味をこめて
「シアタス調布」という名前だそうです。
いつもは客席で映画をみますが、
今回は最新式の映画館の内側を見せて頂きました。
ご案内してくださるのは
支配人の須田さん。シアタス調布で8館目だそうで、
今まで全国のイオンシネマでお仕事をされたそうです。
接客のお仕事が好きとの事で、とても分かり易くお話してくださいました。
始めにデジタルシネマパッケージ(DCP)システムのお話と
それが何処に届いて、どの様に操作しているかのお話。
結構意外な場所にあるんですね。
その後はシアター内へ。
入場の際にスマホに顔を映すと検温されます。
各シアターについている自動切換え装置の説明。
あらかじめ設定して予告編、照明などシアター内をコントロールします。
シアター内の説明。
このスクリーンには細かい穴が開いていて
スクリーンの裏側に大きなスピーカーが置いてあるそうです。
客席両サイドにもいくつものスピーカー。
それぞれの役割を説明していただきました。
リッチな空間で優雅にみられると噂のグランシアター。
みんな初体験!「寝ちゃうかも~」の声も。
普段はなかなか体験できないラグジュアリーな空間。
用意してあるブランケットもベルベット調で好評です。
大人向けの上映が多いグランシアター。
みんなも何時かはここで映画を。
次はこちら。4DX。
なんと体験デモ映像を見せて頂きました。
やはりみんな初体験!大興奮!
音、振動、風、水滴、におい、煙などなどもはや遊園地アトラクション。
須田支配人お勧めはアクション映画との事でした。
応援上映的な映画で体験できると、より一層楽しめるなぁと感じました。
この後質問タイムでいろいろ伺い、
「今のうちに好きな事を沢山していろいろ体験してほしい。
そうすると『好きな事』を仕事に出来る時がくる」と
須田支配人からのお話でした。
進路を考える中学生の皆さんにも参考なるお話だったと思います。
最後に集合写真。
須田支配人、並びにシアタス調布のみなさま
上映時間の合間を縫って貴重な体験をさせて頂き、
お忙しい中本当にありがとうございました。
映画館は空調もしっかりしていて、
上映後毎にいろいろな物を消毒しているのを目の当たりにし、
新型コロナウイルス対策がしっかり出来ていて
お客さんが安全に過ごせるように気を配っている事がよくわかりました。
発券機にもアクリル板の衝立がついているんですね。
遠出が出来ないこの夏は、涼しい映画館で映画三昧もいいですね。
毎年企業見学にご協力いただいている
高津装飾美術株式会社さま、株式会社東京現像所さまですが
新型コロナウイルスが落ち着いた冬休みか春休みに開催できれば、と
申し出てくださっております。
いつも映画の裏側の貴重な体験と、
この調布ジュニア映画塾をささえてくださり
本当に感謝申し上げます。
またこの日も市役所産業振興課の方がお忙しい中付いて下さり、
ありがとうございました。
いろいろ使用場所を整えていただき、感謝申し上げます。
次回はいよいよ上映会です。
9月21日(月・祝)映像シアターです。
詳細は後日発表いたします。
(ツチヤ)
第11回調布ジュニア映画塾上映会!
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