調布ジュニア映画塾 第6期2日目

調布ジュニア映画塾

2015年08月01日 17:38

7月29日、2日目。今日から3日間は場所をたづくりに移して、脚本作りに取り組みます。

副塾長の岡本さんと脚本家の深澤さんが、脚本の書き方の説明をしてくださいました。





みんなが提出した作文が人数分印刷されたところで、それぞれが自分の作文を読んで発表。
自分の身近な中で題材を見つけ、それをふくらませていろいろなお話を作り上げてきました。



その中から、実際の撮影の可能性なども考慮して、2つの原作を選びました。
タイトルは、「時人」と「サルスベリ」(ともに仮題)。



原作が決まったところで、いよいよ脚本にしていきます。
原作は文章で表現できるすべてのことを文章化しますが、脚本は「台詞」と「状況」だけを文章化します。
原作のテーマをしっかりとらえ、どんな脚本にしたらそのテーマを鮮明に表すことがことができるか・・・みんなの頭の中はフル回転。

原作のテーマを確認します。





脚本家の深澤浩子さんからアドバイス。



俳優の深澤幸太さんもアドバイス。




次回8月2日は、それぞれが作ってきた脚本をもとに、最終的な脚本を完成させます。

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