第11回調布ジュニア映画塾1日目

調布ジュニア映画塾

2020年08月09日 15:30

第11回調布ジュニア映画塾が
8月2日(日)より始まりました。

新型コロナウイルス感染予防から
当初公開していた日程より大幅に縮小での開催。
夏休みが短い学校も多い中、
それでも予定していた募集人数があっという間に埋まってしまったので、
13名で行われています。

今年の講師も
夏目大一朗監督、
ちょうふネットテレビの今江知延さんをお迎えし、
全6日間行っていきます。

感染予防を徹底して行っているので
受講生には少し不便かもしれませんが
実際の撮影現場でもかなり気を使って行われているので
子どもたちにも協力をお願いしています。

10時よりオープニングに調布のPRビデオ。
その後にこれからの日程と注意事項の説明。
自己紹介と監督紹介の後に
早速前年度の作品とメイキングビデオで講座をイメージしてもらいます。
初めは緊張していたみんなも
受講生の半分が2度目の子どもたちなので
メイキングビデオを見たあたりから
空気が和んできました。

お昼はテーブルを円にしましたが
おしゃべりナシで食べてもらいました。
食後は各自コミニュケーションタイム。
初参加の子たちにもいろいろお話を聞いて回りました。
学校もいろいろ。部活もいろいろ。趣味もいろいろ。
でも映画を作る目的を持っている。素敵です

午後からは脚本読み。
今年は夏目監督にお願いし作ってもらった脚本を使います。
役者になりたい人とスタっフがいい人に分かれて読み込み
その後は機材の使い方を教わりつつ
実際に役者希望者の本読みを順番に撮っていきます。
スタッフは役者以外が全員持ち回り。
皆が協力して撮っていきます。
途中、監督が「全員出よう!」と登場人物とセリフを追加。
全員が役者、カメラ、音響、監督、カチンコを経験することになりました。

その後は脚本の書き方、読み方、を教わり
監督2名を決めて
1日目は終了しました。

この頃には大分打ち解けて
みんなイキイキしていて
前年度経験者は新しい1年生たちに教えたりと
自発的に行動しているのが素晴らしかったです。

次回は8月8日(土)。
学校があるため1週間空きます。

オープニング

夏目監督

休憩中、受講生とスタッフで映画の話

 

練習
 

 

シーン2.5を追加
 

追加分を持ち回り練習
 

脚本の書き方・読み方
 
お疲れさまでした!

保護者の皆様、ご理解ご協力を感謝申し上げます。
引き続きよろしくお願い致します。

(ツチヤ)

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