2019年07月22日
調布ジュニア映画塾 第10期1日目
「調布ジュニア映画塾」ワークショップ開始!
【7月21日(土) たづくり9階研修室】
今年度は、調布中学校、神代中学校、第三中学校、第五中学校、第六中学校、第七中学校、第八中学校、川崎市立はるひ野中学校、川崎市立南菅中学校、お茶の水女子大学附属中学校から、これまで最多の19名が参加しています。
昨年に引き続いて2回目の参加者は2名です。
<主催者の挨拶>
最初に、主催者を代表して、宇根さんから「調布ジュニア映画塾」についてのお話。
「調布ジュニア映画塾」は、「NPO法人 調布まちづくりの会」が「映画のまち調布」にふさわしいまちづくりの事業として始めたものです。
「NPO法人 調布まちづくりの会」は、市民の手でまちづくりをという思いから、1996年にスタートした市民団体です。
活動を続ける中、映画好きのメンバーから、映画にゆかりのある調布の街で映画に関する事業をしようという声が上がり、2010年に「調布ジュニア映画塾」が始まりました。
今年で10年目を迎えました。
<塾長のお話>
次に、映画プロデューサーの岡本さんから、「映画作り」についてのお話。
映画を作るときの流れや大事なことについてのお話しをしてくれました。
映画は「総合芸術」。カメラ、美術、大道具、小道具、照明、音、衣装、メイク、役者・・・さまざまな役割の人たちが協力して作り上げるものです。
塾生も、作品の完成を目指して、いろいろな役割を分担しみんなで協力していくことが大事です。
<昨年の作品とメイキングの上映>
昨年の作品「いま」とメイキングを見ました。
初参加の塾生は、初めて見る作品と、作品ができるまでの昨年の塾生の奮闘ぶりを食い入るように見ていました。
昨年参加の2名は、1年前の自分たちをなつかしい思いで見ていたことでしょう。
<「映画のまち調布のなりたち」のお話>
映画に詳しいスタッフの矢ケ崎さんが、どうして「映画のまち調布」となったのか、日本の映画史から紐解き、調布との関わり合いなどをわかりやすくお話してくれました。
(ご興味がある方は、PDF版「映画のまち調布 ガイドブック」のp.1~p.6をご覧ください)
さらに詳しく知りたい人のために、調布市立中央図書館「映画資料室」の紹介もありました。。
また、映画に関係がある場所・建物や、最近増えてきたディスプレイなどを写真で紹介してくれました。
調布は、身近に映画がいっぱいです!
<夏目監督からの説明と 撮影の練習>
監督の他に脚本家・俳優もこなす夏目監督が、映画制作のご指導をしてくださいます。
主なジャンルはホラー映画ですが、学生時代から自主映画を制作し、多数の受賞歴があります。
カメラ・・・位置を決め、ピントを合わせます。
マイク・・・画面に入らないように、なるべく演者に近づけます。
カチンコ・・・「シーン、カット、テイク」の数字を書き入れ、「カチン!」と鳴らします。
昨年の作品の1シーンを用いて、役割を交代しながら実際に撮影してみました。
ほとんどの塾生にとっては初めて扱う機器にちょっと戸惑いながらも、それぞれが役割を果たすことによって、撮影が進んでいくのがわかったようです。
休憩時間には、映画好きのスタッフ吉野さんが持ってきた、たくさんの映画のパンフレット・チラシを熱心に見ていました。(ちなみに、吉野さんは映画を週に1本見に行くそうです)
次回は、それぞれが書いてきた原作の発表です。
既に原作のお話は考えてあるという塾生もいました。
どんな物語に出合えるか、今年も楽しみです。
(水谷)
【7月21日(土) たづくり9階研修室】
今年度は、調布中学校、神代中学校、第三中学校、第五中学校、第六中学校、第七中学校、第八中学校、川崎市立はるひ野中学校、川崎市立南菅中学校、お茶の水女子大学附属中学校から、これまで最多の19名が参加しています。
昨年に引き続いて2回目の参加者は2名です。
<主催者の挨拶>
最初に、主催者を代表して、宇根さんから「調布ジュニア映画塾」についてのお話。
「調布ジュニア映画塾」は、「NPO法人 調布まちづくりの会」が「映画のまち調布」にふさわしいまちづくりの事業として始めたものです。
「NPO法人 調布まちづくりの会」は、市民の手でまちづくりをという思いから、1996年にスタートした市民団体です。
活動を続ける中、映画好きのメンバーから、映画にゆかりのある調布の街で映画に関する事業をしようという声が上がり、2010年に「調布ジュニア映画塾」が始まりました。
今年で10年目を迎えました。
<塾長のお話>
次に、映画プロデューサーの岡本さんから、「映画作り」についてのお話。
映画を作るときの流れや大事なことについてのお話しをしてくれました。
映画は「総合芸術」。カメラ、美術、大道具、小道具、照明、音、衣装、メイク、役者・・・さまざまな役割の人たちが協力して作り上げるものです。
塾生も、作品の完成を目指して、いろいろな役割を分担しみんなで協力していくことが大事です。
<昨年の作品とメイキングの上映>
昨年の作品「いま」とメイキングを見ました。
初参加の塾生は、初めて見る作品と、作品ができるまでの昨年の塾生の奮闘ぶりを食い入るように見ていました。
昨年参加の2名は、1年前の自分たちをなつかしい思いで見ていたことでしょう。
<「映画のまち調布のなりたち」のお話>
映画に詳しいスタッフの矢ケ崎さんが、どうして「映画のまち調布」となったのか、日本の映画史から紐解き、調布との関わり合いなどをわかりやすくお話してくれました。
(ご興味がある方は、PDF版「映画のまち調布 ガイドブック」のp.1~p.6をご覧ください)
さらに詳しく知りたい人のために、調布市立中央図書館「映画資料室」の紹介もありました。。
また、映画に関係がある場所・建物や、最近増えてきたディスプレイなどを写真で紹介してくれました。
調布は、身近に映画がいっぱいです!
<夏目監督からの説明と 撮影の練習>
監督の他に脚本家・俳優もこなす夏目監督が、映画制作のご指導をしてくださいます。
主なジャンルはホラー映画ですが、学生時代から自主映画を制作し、多数の受賞歴があります。
カメラ・・・位置を決め、ピントを合わせます。
マイク・・・画面に入らないように、なるべく演者に近づけます。
カチンコ・・・「シーン、カット、テイク」の数字を書き入れ、「カチン!」と鳴らします。
昨年の作品の1シーンを用いて、役割を交代しながら実際に撮影してみました。
ほとんどの塾生にとっては初めて扱う機器にちょっと戸惑いながらも、それぞれが役割を果たすことによって、撮影が進んでいくのがわかったようです。
休憩時間には、映画好きのスタッフ吉野さんが持ってきた、たくさんの映画のパンフレット・チラシを熱心に見ていました。(ちなみに、吉野さんは映画を週に1本見に行くそうです)
次回は、それぞれが書いてきた原作の発表です。
既に原作のお話は考えてあるという塾生もいました。
どんな物語に出合えるか、今年も楽しみです。
(水谷)
調布ジュニア映画塾 第10期制作作品公開
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調布ジュニア映画塾 第10期完成作品上映会のお知らせ
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Posted by 調布ジュニア映画塾 at 17:01│Comments(0)
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