たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報調布市 調布市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by たまりば運営事務局 at

2019年09月16日

調布ジュニア映画塾 第10期完成作品上映会開催

9月15日(日)、調布市文化会館たづくり8階映像シアターで、「調布ジュニア映画塾 第10期作品上映会」が開かれました。




<上映>

yotsuba作品「屋上の幽霊」(約7分)。
yotsuba作品「絆の鍵」(約15分)。
音楽も入った完成版は、本格的な短編映画に仕上がりました。
塾生たちは、自分たちが出演し撮影したものがまとまった作品となったのを見て、改めて映画を作る楽しさを実感できたのではと思います。

yotsubaメイキング」(約50分)。
塾生たちは大変だけど楽しかったワークショップを振り返り、その他の来場してくださった方たちは塾生たちの奮闘ぶりを楽しんで見てくださいました。


塾生の紹介



今年は、これまで最多の19名の中学生がワークショップに参加。
(上映会当日は3名欠席のため、写真は16名)
塾生たちからは、「楽しかった」という感想がたくさんありました。
初めて会った他の学校の人たちと友だちになれたこと
みんなで協力して作品を作り上げたこと
映画を作るという普通ではできないことを経験できたこと
映画作りに挑戦して自分が成長できたこと
など、いろいろなことが詰まった「楽しかった」です。




皆さんから

ご出席の皆さんからご感想をいただきました。
中学生がこのような本格的な映画作りができることに、皆さん驚かれたようです。
また、「メイキング」での活動の様子に、ご家庭では見られない一面を発見できたことと思います。

塾生たちには、貴重な体験をこれからに活かしていって欲しいと思います。


終了して> 調布ジュニア映画塾理事 宇根直次

今回は、市内公立校7校、市外校4校、計11校19名と過去最高の応募者がありました。これは調布ジュニア映画塾がネットのPR効果と共に存在感を示したと言えます。
毎回の事ながら異なる学校の生徒たちが一致協力、創造力を発揮して2作品を完成させました。全員がカメラ、監督、俳優をそれぞれ経験し、映画は創造力、協調、協力の総合芸術であることが理解できたと思います。又どんな時代の小道具も用意する高津装飾美術さん、常に美しい映像を創り出す最高の機器と技術を提供する東京現像所さんの企業見学もあり、映画は画面に出てくる俳優のみでなく陰のスタッフや企業の力が必要なことも分かりました。これらの体験は実社会においても活かされるものと思います。
最後になりましたが、撮影に協力して頂いた調布市立調布中学校、調布市文化・コミュニティ振興財団、市産業振興課の皆さんのご協力に対して改めて感謝申し上げます。





(水谷)  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 18:18Comments(0)2019年度映画塾