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2018年07月27日

調布ジュニア映画塾 第9期2日目

映画にする作品決定

みんなが書いてきた原作原稿。



【7月25日(水) たづくり10階1001】

12名全員が、一人ひとりみんなの前で自分の原作を発表しました。



原作のタイトルです。
「また会う約束」
「優劣」
「本当の七夕」
「怪談の話」
「友達」
「私を守ってくれる人」
「彼女の理由」
「本当の幸せ」
「たった一夜の心の話」
「オタクの僕はあきらめない」
「いま」
「恋より友情」

タイトルだけを見ても、興味をそそられますね。
中学生の今、どんなことを考えているのかが、それぞれ物語によく表されています。
今回は、この中からひとつ、「いま」を選びました。
みんなが言いたいことの多くが、この物語の中に含まれています。
この原作をもとに、脚本を作ります。

映画の構成方法として、「三幕構成」というのがあり、次のような流れになっています。
第一幕 発端(状況設定)・・・どんな人物がどんな状況で何をしたいのか。

ターニングポイント・・・主人公が重大な決断をする。

第二幕 中盤(葛藤)・・・ある目的を持った主人公の前に達成を阻止する障害や対立がある。

ターニングポイント・・・主人公は解決策を見つけ、後は実行に移すという決断をする。

第三幕 結末(解決)・・・主人公はどうなったか。

「いま」の話の流れを確認し、三幕に分け、それぞれ4人ずつで担当することにしました。



グループごとに、脚本作成に向けて、担当した部分の話を煮詰めていく活発な話し合いが行われました。







それぞれのグループでどのように話が進んだかを発表してみると・・・



設定などで矛盾点が出てきました。
というところまでで、今日はおしまい。
良い脚本を目指して、みんながんばろう  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 00:30Comments(0)2018年度映画塾