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Posted by たまりば運営事務局 at

2018年09月18日

調布ジュニア映画塾 第9期完成作品上映会開催

9月16日(日)、調布市文化会館たづくり8階映像シアターで、「調布ジュニア映画塾 第9期作品上映会」が開かれました。




<上映>



yotsuba作品「いま」(約18分)。
音楽が入って、本格的な短編映画です。
塾生たちは、自分たちが出演し苦労して撮影したものがまとまった作品となったのを見て、改めて映画を作る楽しさを実感できたのではと思います。

yotsubaメイキング(約40分)
続いて、塾生たちの映画制作の様子を記録した「メイキング」が上映されました。
塾生たちは大変だけど楽しかったワークショップを振り返り、その他の来場してくださった方たちは塾生たちの奮闘ぶりを楽しんで見てくださいました。


<塾生の紹介>



今年は12名の中学生がワークショップに参加。
ワークショップが始まった当初は緊張もあったようですが、日を追うにつれて、学校や学年の違いも関係なく、監督、俳優、裏方それぞれの役割を楽しみながら協力して映画作りができたようです。
裏エピソードなども出てきて、短い期間でしたが楽しく過ごすことができた様子が伝わってきました。


<皆さんから>

ご出席の皆さんからご感想をいただきました。
保護者の方たちからは、貴重で有意義な時を過ごすことができたというお声が多くありました。
「メイキング」での活動の様子に、ご家庭では見られない一面を発見できたかもしれません。
塾生たちには、貴重な体験をこれからに活かしていって欲しいと思います。


<終了して>  調布ジュニア映画塾理事 宇根直次

 今年度第9期の映画塾には、公立校では調布中 神代中 三中 四中 六中 八中、私立校では明大付属中 工学院大付属中から、男子3名女子9名の計12名が参加しました。最初の作業は全員が提出した作文(原作)の中から選ばれた作品の脚本作り。3グループに分かれて三つのパートを受け持ち全員で知恵を出し合いました。この辺から喧々諤々旧知のお友達のようでした。カメラやマイクの操作を体験、映画は創造力、協調、協力の総合芸術であることも理解できたと思います。企業見学でも、いつの時代の小道具も提供出来る高津装飾さん、特撮作品のミニチュア製作を手掛けるマーブリングファインアーツさんのように、映画のエンドロールに名前が出るだけの陰の企業の力が必要なことも分かりました。暑いさなかでの参加でしたが、学校の学習では得られない貴重な体験を味わったのではないでしょうか。これらの経験は、子どもたちが実社会に出てからの活動の分野でも必ず活かされていくものと確信しています。 
 毎回この事業に対しては特に運営面で協力して頂いている高津装飾美術㈱、㈱東京現像所さん、撮影でお世話になりました第三中学校さん及び市の全面的なご協力に対しまして改めて深く感謝申し上げます。





<事務局より>

第9回目となる今年の「調布ジュニア映画塾」も、塾生たちのがんばりと多くの方たちのご協力によって、無事上映会を迎えることができました。
今年の夏は、今までに経験したことのない暑さが続き、体調を崩す塾生も出ました。
でも、なんとしてでも作品を作り上げようというみんなの思いがあり、大変な時も乗り越えることができたのだと思います。
今年も運営スタッフとして「調布ジュニア映画塾」に携わり、貴重な体験をすることができました。
「調布ジュニア映画塾」に興味を持たれ、運営するスタッフとしてこの活動を盛り上げていきたいと思われる方、ぜひ来年の第10回にメンバーとして一緒に参加しませんか。
参加してみたいと思われた方は、電話でご連絡ください。
連絡先電話番号:042-481-7184(調布市生活文化スポーツ部産業振興課)  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 18:15Comments(0)2018年度映画塾