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2017年09月19日

調布ジュニア映画塾 第8期完成作品上映会開催

9月17日(日)、調布市文化会館たづくり8階映像シアターで、「調布ジュニア映画塾 第8期作品上映会」が開かれました。




<上映>



yotsuba作品「I will be a HERO!!」(約10分)。
音楽が入って、本格的な短編映画です。
塾生たちは、自分たちが出演し撮影したものがまとまった作品となったのを見て、改めて映画を作る楽しさを実感できたのではと思います。

yotsubaメイキング(約40分)
続いて、塾生たちの映画制作の様子を記録した「メイキング」が上映されました。
塾生たちは大変だけど楽しかったワークショップを振り返り、その他の来場してくださった方たちは塾生たちの奮闘ぶりを楽しんで見てくださいました。


<塾生の紹介>



今年は8名の中学生がワークショップに参加。
(上映会当日2名欠席のため写真は6名)
ワークショップが始まった当初は緊張もあったようですが、日を追うにつれて、学校や学年の違いも関係なく、監督、俳優、裏方それぞれの役割を楽しみながら協力して映画作りができたようです。


<皆さんから>

直接ご指導してくださった講師の方たちを始め、ご協力いただいた市の方々、ご出席の皆さんからご感想をいただきました。

保護者の方たちからは・・・
「やりがいがあり、良い思い出になった」
「こじんまりした中でこその、いろいろな経験ができた」
「毎年レベルアップしているように感じた」
「想像した以上に、よくがんばって成長できた」
「いろいろな学校からの仲間や、映画制作の専門家の方たちとの活動で、学校だけでは経験できない人間関係を作ることができた」
「メイキングを見て、とても楽しんでいるのがわかった」

塾生たちには、貴重な体験をこれからに活かしていってほしいと思います。


<終了して>  調布ジュニア映画塾理事 宇根

今回の映画塾には、公立校では 三中 五中 六中 八中、私立校では 日大三中から、男子2名女子6名の計8名が参加しました。今年度の参加者は例年より少なかったのですが、期間中、学校行事などと重なってなのか、時期、期間の問題なのか今後の課題です。
今回も全員が提出した作文の中から塾生の互選、スタッフの意見も入れて一作品を選び、全員で脚本を制作、それぞれの良い所を加味して完成させました。
映画制作には多くの人の協力が必要です。少ない人数ながら、代わる代わる役割を分担し協力して、今年度も大変立派な作品を完成することが出来ました。
暑いさなかでの参加でしたが、学校の学習では得られない異なった貴重な体験を味わったのではないでしょうか。
企業見学でも映画制作には、眼に見えない多くの方の力で美しい映画が創られていることも学びました。
これらの経験は、子どもたちが実社会に出てからの活動の分野で必ず活かされていくものと確信し、又活かしてほしいと思います。
毎回この事業に対しては多くの方々、行政、協力企業の支援の下に成り立っています。此処に改めてお礼申し上げます。



  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 18:34Comments(0)2017年度映画塾

    2017年09月01日

    調布ジュニア映画塾 第8期完成作品上映会のお知らせ

    作品完成!



    プロの映画制作者の指導を受けて、夏休みの8日間で短編映画を完成させました。
    中学生たちが熱心に取り組み、楽しんで作り上げた作品をどうぞご覧ください。


    <上映作品>

    I will be a HERO!!
    あらすじ: 放課後の教室で、希が夏帆と瑞月にいじめられている。真依は、声をかけるが希を助けられず悔しく思った。後から来て希を助けた優は、そんな真依を見て、一緒にヒーローになろうと誘う。でも、なんだかヒーローは大変そう、怖い…。優はなぜ真依をヒーローに誘ったのか? そして、真依はその誘いにどう応えたか?

    制作過程の全てを記録した「メイキング」も同時上映いたします。
    中学生たちが映画制作に取り組む様子をご覧ください。

    日時: 9月17日(日)13:30~15:30
    場所: 調布市文化会館たづくり 8階映像シアター
    入場無料(先着100名)


    調布ジュニア映画塾について

    <ワークショップのねらい>
    このワークショップは、プロの映画監督や技術者の指導のもと、脚本、撮影、編集の映画制作の全てを体験するものです。監督、助監督、カメラ、マイク、照明、俳優をみんなで担当し、協力して完成させます。映画制作という共同作業の中で、創造力や表現力を養うと同時に、仲間と協力し、知恵を出し合って自分たちの映画を作り上げる達成感を味わうことができます。コミュニケーションの大切さを学びながら、楽しい映画づくりを体験する「調布ジュニア映画塾」は、調布市が進めている「映画のまち調布」にふさわしい事業のひとつです。

    <体験内容>
    7月22日(土) 【オリエンテーション】ワークショップの説明と映画の仕組みなどの話 カメラ、マイクなど機材の扱い方と練習(脚本の原作を家で書き、次回提出)
    7月26日(水) 原作の発表 脚本にするものを選ぶ 脚本の書き方の学習 脚本作成
    7月28日(金) 各自の脚本提出
    7月29日(土) 脚本の検討と完成
    8月 2日(水) 撮影の準備(キャスト・スタッフ決定、撮影の計画、演技指導など)
    8月 7日(月) 撮影(ぷくぷく・ポレポレの家)
    8月 8日(火) 台風接近の恐れがあったため活動中止
    8月 9日(水) 撮影(調布市立第三中学校)
    8月19日(金) 編集
    8月22日(火) 映画関連企業見学(高津装飾美術㈱、㈱東京現像所)  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 08:00Comments(0)2017年度映画塾

    2017年08月25日

    調布ジュニア映画塾 第8期10日目

    「映画のまち調布」を代表する企業を訪問



    【8月22日 高津装飾美術(株)、(株)東京現像所】

    午前中は、国領にある「高津装飾美術(株)」を見学しました。
    日本映画誕生以来、映画・テレビ・演劇で使用する「小道具」を提供している会社です。

    まず、展示施設の「芸能美術文庫PAL」へ。
    博物館・美術館級の本物の道具類が展示されています。



    脚本コーナーには、大河ドラマや朝ドラなどの良く知られたドラマの実際の脚本が並んでいます。



    小道具を保管している倉庫へ。
    保管倉庫には、大きな家具類から小物まで、いろいろな時代のものが取り揃えてあり、出番を待っています。

    屋上にも、野ざらしにして良いものが並んでいます。





    天井に届くほどぎっしりと保管されていて、まるで迷路のよう。



    レトロな台が素敵です。



    椅子のコーナーには、あらゆる種類の椅子が積み上がっています。



    王様の椅子?



    記憶の中にあるものが、次々と目の前に現れます。



    時代劇用の小道具はすべてそろっています。
    お祭りなどのイベントにも貸し出されるそうです。



    国領に、こんな小道具を取りそろえた会社があったのですね




    午後は、富士見町にある「(株)東京現像所」へ。
    映画フィルムの現像・焼き付けから始まり、今年創業62年を迎えた会社です。
    デジタル時代の現在も、さまざまな最新技術を駆使して映像業界を支えています。

    まず、フィルム作業場へ。
    フィルムはホコリやヨゴレを嫌うので、土足厳禁。
    スリッパに履き替えて見学。



    フィルムを現像するために使ういろいろな機械を見せていただきました。



    お土産としていただいたフィルムで作られたしおり。
    映像と音声の両方が記録されているものです。



    映像を編集するには、微妙な色の違いがわからないといけません。
    色のグラデーションを正しく並べられるかを試してみました。



    高度な修正ができる編集機がある部屋。
    名だたる監督さんたちが、この部屋で作業をするそうです。



    デジタル技術を用いて劣化したフィルムをきれいな状態にする「レストア」の作業中。
    ひとコマずつ映像に映りこんだゴミや汚れを除去する、気の遠くなるような作業です。



    フィルムの現像には水が必要ということで、調布に会社を設立したそうです。
    調布は、良質な地下水が豊富なところなのです。




    「高津装飾美術(株)」「(株)東京現像所」とも、普通は見られない会社の内部を丁寧に案内していただきました。
    地元調布にこのような映画を支える会社があることを知り、改めて「映画のまち調布」を実感します。
    映画やテレビドラマのエンドロールで、「高津装飾美術(株)」「(株)東京現像所」の表示をしっかりチェック


    10日間の映画作りワークショップも今日で終了。
    脚本作り、撮影、編集といろいろな体験ができました。
    映画作りのおもしろさとともに、みんなで協力して作る大切さを感じてくれたかなと思います。

    完成作品の上映会は9月17日(日)。
    調布市文化会館たづくり8階にある「映像シアター」の大スクリーンでの上映です。
    どのような作品に仕上がってくるか、楽しみですね  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 15:53Comments(0)2017年度映画塾

    2017年08月21日

    調布ジュニア映画塾 第8期9日目

    編集に挑戦



    【8月18日 たづくり9階研修室】

    映画制作の最後は編集作業です。
    編集は、ただ映像を切ってつなげる作業ではありません。
    編集の仕方次第で作品の良し悪しが決まってしまうとまで言われている大事な作業です。

    夏目監督から編集についての説明。
    一般的なデジタル動画は、テレビと同じ1秒間に30コマに設定されています。
    今回は、フィルム映画と同じ1秒間に24コマの設定で撮影して、映画らしい映像にしています。




    まず「ラッシュ試写」です。
    「ラッシュ試写」とは、撮影が終わったままの状態の素材映像の内容をチェックする作業のことです。



    真剣なまなざしで自分たちの映像を見つめます。




    素材映像をチェックしたら、いよいよ編集作業。
    編集ソフトを使うのは、ほとんどが初めてです。
    でも、中学生は呑み込みが早い
    すぐに慣れてどんどん自分たちで進めていきました。







    最後に、自分たちが編集した映像をみんなで鑑賞しました。



    最終版は、夏目監督がまとめてくれます。


    今日は、J:COMの取材がありました。
    昨年密着取材をして放送してくださった川端キャスターが、担当している「デイリーニュース」で紹介してくださいます。
    ※テレビで見られない方は、スマホで「ど・ろーかる」アプリをダウンロードすると見られます。




    最後に、塾生たちの映画制作の様子を記録した「メイキング」用に、一人ひとりがカメラの前で感想を述べました。
    「メイキング」は、9月17日の「作品上映会」で、中学生の作品とともに上映されます。




    次回最終日は、映画関連企業の見学です。
      

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 14:53Comments(0)2017年度映画塾

    2017年08月11日

    調布ジュニア映画塾 第8期8日目

    無事 クランクアップ



    【8月9日 調布市立第三中学校】

    前日の8日に予定した撮影は、台風の影響で荒天が予想されたため中止し、予備日になっていた9日に変更しました。

    今日は学校の教室・廊下と校門という設定での撮影です。
    調布市立第三中学校にご協力いただき、校舎をお借りして撮影をしました。



    廊下でのシーンから撮影開始





    カメラを廊下から覗き見る位置に置いて、マイクは教室内で演者の声をしっかりとらえます。



    カメラの構え方も板に付いてきました。



    ひとつのシーンでも、カメラの位置を変えて複数のカットを撮ります。
    役者は同じ芝居をそのたびに繰り返します。
    自分が写っていないときにも、気を抜かずに演技をすることが大事。






    現役塾生が役者として出てしまい撮影スタッフが足らない時には、頼りになる塾生先輩たちがいます。
    1回目、2回目のジュニア映画塾に参加して、その後も毎年手伝ってくれている先輩。



    昨年は兄弟で参加。
    高校生になった兄(右)は、今年は活動をサポートしてくれました。




    あっあの「時計のようなもの」が登場
    どんな意味があるのか・・・



    赤いペイントを塗って、ケガをしている設定。



    廊下での物語最後のシーン。
    ハッピーエンドかな・・・




    残りは校門の設定のシーンで、外での撮影。
    校庭の「百日紅(サルスベリ)」。
    毎年、撮影のころはちょうどサルスベリが満開です。



    校舎の裏手で撮影開始。



    高校生になった塾生先輩がもう一人、撮影の見学に来てくれました。



    この日は最高気温が37度を超えました。
    本番の合間、少しでも日陰をとの心遣い。



    撮影最終シーンを撮り終わり、無事終了。



    先輩たちも一緒に記念撮影。




    2日間、みんな集中して撮影に取り組みました。
    次回は、みんなで協力して撮影した映像を使って編集に挑戦です。  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 17:15Comments(0)2017年度映画塾

    2017年08月08日

    調布ジュニア映画塾 第8期6日目

    いよいよ撮影開始



    【8月7日 ぷくぷく・ポレポレの家】

    今日は、主人公の部屋と、学校の帰り道の路上という設定での撮影です。
    台風の影響による天気の崩れの心配があったため、まずは外での撮影から始めました。



    役者に指示を出す監督。



    助監督は、カチンコに「シーン、カット、テイク」を書き入れ、カチン!



    カメラのファインダーを必死で覗きながらの撮影。



    マイクが画面に入らないよう工夫して、下から音を録ることもあります。



    炎天下での撮影なので、水分補給が大事。
    ジュニア映画塾の先輩たちの気遣いがうれしい。



    ほとんどが今年初めてのメンバーでの、最初の撮影。
    路上での1シーンの撮影に1時間半かかりました。


    主人公の部屋のシーンは、「ぷくぷく・ポレポレの家」の部屋をお借りして撮影をしました。

    「ぷくぷく・ポレポレの家」とは?
    2013年6月、京王線布田駅すぐ近くにオープンした子育て支援の場所です。
    親子や地域の方たちが気軽に立ち寄り、世代交流を楽しみながら、互いに支えあう「家」です。
    今回、「ぷくぷく・ポレポレの家」のご厚意により、部屋でのシーンを撮影することができました。





    夜のシーン・・・
    雨戸を閉め暗くして、照明の灯りだけで撮影。



    主人公が布団に入っているシーンなので、小道具として布団も用意しました。



    役者以外の役割を交代しながらの撮影。
    機材の扱い方や撮影の手順にも、少しずつ慣れてきました。




    今日は撮影するシーンが少なかったので、早めに終えることができました。
    次回は、残りの学校でのシーンです。
      

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 17:05Comments(0)2017年度映画塾

    2017年08月04日

    調布ジュニア映画塾 第8期5日目

    脚本完成



    【8月2日 たづくり9階研修室】

    完成し印刷された脚本に、まず目を通しました。



    前回の話し合いで、タイトル「私がヒーローだ!!」は
    I will be a HERO!!
    に変わりました。

    まず、キャストを決めます。
    今回の作品の登場人物は女子6名なので、女子は全員がキャストで登場します。
    主人公は、希望者が一人だけで問題なく決定。
    その他も、話し合いをして無事決まりました。

    監督は男子二人。
    アドバイザーとして女子が一人入ります。

    助監督(カチンコ)、カメラ、録音は、シーンごとに臨機応変に割り当てます。


    今年の撮影は、部屋の中、学校の2か所なので、2日間の予定で計画を立てました。
    撮影をするシーンの順番は、脚本の流れに沿って撮れれば演者はやりやすいのですが、効率を考えて順番通りにはなりません。


    衣装、小道具をシーンごとに確認。



    小道具も作品の中で重要な役割をします。
    材料をいろいろ買ってきました。





    包帯の練習。



    時計のようなものは、作品の中でどんな役割をするのかな?




    時間の許す限り、立ち稽古をしました。
    撮影の時には、台詞を覚えてカメラの前で演技です。






    次回はいよいよ撮影1日目です  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 18:11Comments(0)2017年度映画塾

    2017年07月31日

    調布ジュニア映画塾 第8期4日目

    脚本を練る 2日目



    【7月29日 たづくり9階研修室】

    昨日に引き続き、話し合いをしながら脚本をまとめていきます。

    最初に、この物語が成り立つための、ある大事な台詞を何にするかを皆で考えました。
    その台詞は、主人公の質問に対する友だちからの答えにあたるのですが、さまざまな意見が出ました。
    その中から最もふさわしいものを選び、まずは大事な台詞が決定。

    残りのシーンについては、2つのグループに分かれてシーンを分担し、提出された脚本をもとにまとめていきました。

    今日は、「調布ジュニア映画塾」の先輩が来てくれたので、それぞれのグループに入って、まとめるお手伝いをしてもらいました。頼もしい先輩たちです。





    皆の努力で、無事脚本が完成

    次回は、撮影の準備です。  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 11:30Comments(0)2017年度映画塾

    2017年07月28日

    調布ジュニア映画塾 第8期3日目

    脚本を練る

    各自が書いてきた脚本。



    【7月28日 たづくり9階研修室】

    最初に、実際に撮影するときに大切な「カット割り」についてのお話。
    毎年「調布ジュニア映画塾」のメイキングを作っている今江さんが、昨年の作品や本物の映画の一部分を使ってわかりやすく説明してくださいました。



    あるシーンを映像で表すとき、カットを変えてそれをつなげることで、ひとつのカットでは表現できないことを表すことができます。
    実際の撮影では、「カット割り」を意識して、どのようなカットが良いかを考えてカメラ位置を決めます。




    いよいよ脚本作成に取り掛かります。
    それぞれが書いてきた脚本を全員分用意し、みんなで目を通して読み比べました。



    同じ原作でも、脚本はさまざま。
    各自のオリジナリティーが入っています。



    それぞれの脚本をもとに話し合いをして、ひとつの脚本に仕上げていきます。
    基本のお話の流れを再確認。



    登場人物の行動の理由などについても、意見を出し合いました。



    今日は、物語の内容についての話し合いで終わりました。
    明日は、脚本を書き進めて、最終脚本完成を目指します。  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 20:10Comments(0)2017年度映画塾

    2017年07月27日

    調布ジュニア映画塾 第8期2日目

    映画にする作品決定

    提出された原作原稿。



    【7月26日 たづくり9階研修室】

    今日は、原作をもとに脚本を書くことに挑戦します。
    最初に、脚本家の深澤浩子さんから脚本の書き方の説明をしていただきました。



    原作者が何を伝えたいかを、よく理解して書くことが大事です。


    原作を一人ひとり発表。



    自分が作った物語で何を伝えたいかをアピールします。




    塾生全員の投票と、制作スタッフの意見を加えて協議をし、映画にする作品を選びます。
    今年の映画化決定作品は・・・
    「私がヒーローだ!!

    票が一番多かった作品と、制作スタッフ推薦の作品が一致しました。
    今年は参加人数が少ないこともあり、この一作品だけを映画化することになりました。
    どんな物語かは、映画ができるまでのお楽しみ


    さっそくこの原作をもとに、各自が脚本を書き始めます。



    脚本を書くのは初めてなので、いろいろアドバイスをしてもらいます。

    夏目監督。



    脚本家の深澤浩子さん。



    俳優の深澤幸太さん。



    脚本家の小松公典さん。



    「休憩」の声がかかっても、一心不乱に書き続ける塾生たちでした。




    次回は、各自家で書いてきた脚本を持ち寄って、ひとつの脚本に完成させていきます。


      

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 18:39Comments(0)2017年度映画塾

    2017年07月23日

    調布ジュニア映画塾 第8期1日目

    「調布ジュニア映画塾」ワークショップ開始!



    【7月22日 たづくり9階研修室】

    今年度は、第三中学校、第五中学校、第六中学校、第八中学校、日本大学第三中学校から8名が参加しています。




    最初に、事務局の宇根さんから、「調布ジュニア映画塾」についてのお話。



    「調布ジュニア映画塾」は、「NPO法人 調布まちづくりの会」が「映画のまち調布」にふさわしいまちづくりの事業として始めたものです。
    「NPO法人 調布まちづくりの会」は、市民の手でまちづくりをという思いから、1996年にスタートした市民団体です。
    活動を続ける中、映画好きのメンバーから、映画にゆかりのある調布の街で映画に関する事業をしようという声が上がり、2010年に「調布ジュニア映画塾」が始まりました。
    今年で8年目を迎えました。


    次に、映画プロデューサーの岡本さんから、「映画作り」についてのお話。



    映画とは?自分の思っていることを映像で他人に伝えるもの。そして感動を与えるもの。
    また、映画は「総合芸術」。カメラ、美術、大道具、小道具、照明、音、衣装、メイク、役者・・・さまざまな役割の人たちが協力して作り上げるものです。


    午前中の最後は、昨年の2作品「フレンド」「おんぼろ屋敷の秘密」とメイキングを見ました。



    昨年に引き続いて参加の3名には、1年前の自分がなつかしい映像でした。


    午後は、最初に、毎年ご指導いただいている夏目監督から、具体的なワークショップの進め方についてのお話。




    そのあとは、カメラ・マイクなどの機器を使い練習をしてみました。

    カメラの使い方の説明。
    カメラの位置を決め、ピントを合わせます。



    録音の仕方の説明。
    撮影の際は、音声をきっちり録ることが大事です。



    昨年の作品の1シーンを用いて、役割を交代しながら実際に撮影してみました。





    「カメラまわりました」
    「音声入りました」
    「ヨーイ、スタート!」
    掛け声はまだ遠慮がちでしたが、それぞれが役割を果たすことによって、撮影が進んでいくのがわかったようです。


    次回は、それぞれが書いてきた原作の発表です。
    今年はどんな物語に出合えるか、楽しみです。  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 18:40Comments(0)2017年度映画塾

    2017年06月30日

    調布ジュニア映画塾 第8期生募集期間延長

    「調布ジュニア映画塾」定員に余裕ありチャンス

    第8期生を引き続き募集中です。
    締切日を7月14日(金)に変更しました。

    夏休みがだんだん近づいてきました。
    「今年の夏休みはどうしようかな~」と迷っている中学生の皆さん、映画作りにぜひ挑戦を

    「調布ジュニア映画塾」の詳しい内容、申込方法などについてはこちらをご覧ください。
    http://jeiga.tamaliver.jp/e439947.html



      

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 14:54Comments(0)2017年度映画塾

    2017年06月25日

    「調布ジュニア映画塾」募集締切迫る

    「調布ジュニア映画塾」募集は、6月28日が締切です



    「調布ジュニア映画塾」は、中学生が映画作りの面白さを体験できるワークショップです。
    プロの映画監督や技術者の指導を受けながら、脚本、撮影、編集という映画制作の基本を体験できます。

    今年の夏は、映画制作へのチャレンジを通していろいろなことを学んでみませんか。

    募集締切は、6月28日です。

    「調布ジュニア映画塾」の詳しい内容、申込方法などについてはこちらをご覧ください。
    http://jeiga.tamaliver.jp/e439947.html  

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 08:00Comments(0)2017年度映画塾

    2017年05月28日

    調布ジュニア映画塾 第8期生募集

    2017年度「調布ジュニア映画塾」募集開始



    中学生の皆さん、本格的な映画作りを体験してみませんか。

    「調布ジュニア映画塾」は、中学生が映画作りの面白さを体験できるワークショップです。プロの映画監督や技術者の指導を受けながら、脚本、撮影、編集という映画制作の基本を体験できます。
    また、仲間と協力して自分たちの映画を作り上げる喜びを味わうことができます。
    自分の思わぬ才能を発見するチャンスになるかもしれません。

    参加は一人でも大丈夫。毎年いろいろな中学校から参加がありますが、作品が完成するころには、すっかり一緒に映画を作り上げた仲間となっています。もちろん、お友だちと一緒での参加も大歓迎です。

    昨年の脚本作りの様子


    昨年の撮影の様子


    昨年の編集の様子



    <2017年度「調布ジュニア映画塾」スケジュール・内容>
    (基本の活動時間:9:00~16:00)
    7月22日(土)
     【オリエンテーション】  
     映画作りについてのお話
     機材の取り扱い方の説明と練習 
     (脚本の原作を家で書き 次回提出)
    7月26日(水)
     全員が原作を発表
     脚本にするものを選ぶ
     脚本の書き方の学習
     各自で脚本を作成
    7月28日(金)
     各自の脚本を完成し提出
    7月29日(土)
     各自の脚本をもとに内容を検討
     本番用脚本の完成
    8月2日(水)
     撮影の準備(キャスト・スタッフ決定 撮影計画 演技指導など)
    8月7日(月)
     撮影
    8月8日(火)
     撮影
    8月9日(水)
     撮影/編集
    8月18日(金)
     編集
    8月22日(火)
     映画関連企業見学
    9月17日(日)
     【作品上映会】 たづくり8階 映像シアター 

    会場 :調布市文化会館たづくり 他
    対象者:調布市内中学校在学生 市内在住中学生
         ※原則全日程参加可能な方
    定員 :20名(申込み順)
    参加費:3,000円 ※昼食弁当持参 ロケ交通費は実費負担
    講師 :映画監督 カメラマン 他


    <申込み方法>
    今週、市内の各中学校及び調布市の公共施設(公民館、図書館、地域福祉センターなど)にチラシを配布します。
    チラシ裏面の申込み用紙に必要事項を記入し、「調布ジュニア映画塾」事務局へFAXまたは郵送してください。
    FAX番号:042-481-7391
    郵送先 :〒182-8511 調布市小島町2-35-1 調布市産業振興課
    申込み締切:6月28日(水)






    主催:NPO法人 調布まちづくりの会
    共催:調布市
    協力:高津装飾美術(株)
        (株)東京現像所
        NPO法人 調布シネマクラブ
        ちょうふネットテレビ
    後援:調布市教育委員会
        (公財)調布市文化・コミュニティ振興財団

    問合せ:042-481-7180 (調布市産業振興課)

      

  • Posted by 調布ジュニア映画塾 at 16:47Comments(0)2017年度映画塾